【完】無愛想彼氏2~キミノ隣で~







一段落したら、俺は気持ち良さそうに寝ている桃嘉の隣に入る。


「…無防備な寝顔しやがって」


気持ち良さそうに、幸せそうな寝顔。

そんな表情が、嬉しくてしかたない。


そっと桃嘉を抱き寄せて、

俺も目を閉じた。





最も幸せな瞬間──



恋愛ドラマや映画やらでよく使われてる。

そんなの、バカらしいと思っていた

”幸せ”なんて日常なんだと…思っていた。

だけど…そんなの違う。

俺の”幸せ”は、

桃嘉が隣にいないと成り立たないことだから。



今なら、はっきりと言える。



今が、




最も幸せな瞬間だと。