「ぁ、昨日ね、怜からメールの返信きたんだ!!」
桃嘉はケータイを開いて、見せて来た。
『あたしも元気だよ(^o^)
毎日飯田と.バカみたいに
笑ってる桃嘉想像できる♪(笑)
アメリカは
いろいろ大変な事が多いけど
優しい人たちばかりで
すごく楽しいよ!』
「ふーん…良かったじゃん」
「でしょっ?」
本当に嬉しそうに笑う桃嘉。
悔しいけど、
間宮は桃嘉をすごいよくわかってると思う。
桃嘉が元気がないときとか、俺が気づけない時いつも間宮が助けてた。
「それでね、あたし考えたんだけど…夏休み学校に行かない?」
「…は?」
「ほら、補習授業ってあるじゃん?」
「あぁ…。なんで?」
「学校の中のいろんなの写真撮って、怜に送るの!
怜、写真撮るの忘れて後悔したって言ってたし」
桃嘉は、「どう?」と楽しそうに聞いてくる。
こいつも…間宮の事を、すごいわかってると思う。
いつも、間宮の事を考えて、行動してる。

