「////」

顔をタコのようにしてる桃嘉が可愛くて、

さらに強く抱きしめる。


「…好きだ」

「ぇ//」

「俺も、桃嘉が好きだよ」

「っ//」

「…桃」


そっと顎をすくい、優しく口づけた。

唇を離し、ドアをしめて鍵をかける。


「…昨日は、ごめん。
最近さ、桃嘉といる時間少なくて…ちょっと、焦ってた」

「え…」

「マジ…大切すぎるんだよ」

「っ///」

「桃嘉を大事にしたい。
でも…理性が危なくて、自信ない。
けど、
桃嘉が好きだから。

なぁ、こんな俺でいい?」


顔をのぞいて聞けば、桃嘉はコクリと頷いた。


「蓮が…っいいの…っ//」


俺はもう一度、

そっと口づける。