俺が独り言のようにそう言うと、目の前に水が差し出された。 「はい。大丈夫ですか?」 頭上から聞こえたのは、聞こえるはずのない声で… 「…え?…な…なんでいんの!?」 「ユイが酔った孝一君に『翔ちゃん寝ちゃってつまんねぇのぉー。ゆいちゃぁーん』って呼ばれて、翔汰さんが寝言でうちのこと呼んでるって言うからついでに来たんです。」