「亮平は学校楽しい?」 「ん、すっげー楽しいよ」 「そっか…」 やっぱり、亮平はあたしみたいに寂しいとか思ってないよね…。 「バカな奴らばっかりで毎日楽しいよ。…でも、宇佐美ないねーからやっぱり物足りねーんだよな」 「え…?」 「いつも隣で笑ってたお前がいないのはやっぱり寂しいんだよな」 「嘘…」 「本当だよ…なぁ、宇佐美」 「…なに?」 ドキドキが止まらない。 あたし……落ち着いて…。 じゃないと…亮平の言葉を聞き逃しちゃうよ。