「宇佐美は上野と会ったの?」 「ううん。バイトで会えなかったの…」 「そうだったんだ。残念だったね」 「別に亮平なんていつでも会えるから」 「そっか、2人は幼なじみなんだし、いつでも会えるもんね」 「……うん」 あぁ…自分ってバカだな。 いつでも会えると自分で言っておきながら 自分の言葉に傷ついているなんて…本当バカにな、あたし。 いつも隣にいた亮平は今はずっと遠い場所にいる。 その現実をあたしは受け止められていなかった。 もう2年も経ってるのに…あたしダメダメだ。