「本当っ、うさ子っておもしろいし」
いきなり羽田くんはあたしに近付いて来て、
「可愛いな」
笑ってあたしの頭を優しく叩いて、撫でてきた。
これには予想外な状況で、
あたしは体が固まって、頭はフリーズ状態。
「うさ子?おーい」
「あ…はい…なんですか?」
「いきなり固まってどうしたんだよ?」
「いえ…なんでも…大丈夫です…いや、はい」
「うさ子が壊れた(笑)」
今さっきの羽田くんの言葉……_____。
『可愛いな』
優しく頭を叩かれて、撫でられた。
「ツ…」
思い出しただけで体が熱くなる。
「羽田くん!」
「ん?戻ってきたか?(笑)」
「あたし、バック行ってきます!」
「えー、俺1人かよ」
つまらなそうにする羽田くんを無視して走ってバックに行く。

