「怖い・・・か?」 優しく私の髪をすき、聞いてくる。 「・・・大丈夫。」 目を瞑り答える。・・・廉君となら・・・違う、廉君だから。 「絢・・・好き。」 吐息混じりに甘い声で名前を呼び、私のスカートに手を忍び込ませる 「んっ・・・」 時々口から漏れる声、私を触る大きな優しい手・・・。 「絢・・・いいのか?」 「ん・・・。」 ぅッ・・・腰に激しい痛みが来る。 「絢」 ゆっくり・・・私たちは1つになった