グレイシーガール(短編)




‥目が覚めた。
どれぐらい時間が経ったのだろう。
はっと周りを見る。
周りには死体が4体
ころがっていた。

見るにもおぞましい姿を
目の当たりにして吐き気がした。


もう1人の自分とはいえ、
やったのは私‥。
どうしようもない。


警察に自首しよう。
悪いことをしてしまったら
罪を償うのが当たり前。
私はやってない。
だけどそんなことを
言ったところで誰も信じるわけないし、
相手にしてくれない‥

そう思い、受話器に手を
かけた時だった。