私と執事。





一時間目が終わり、二時間………4時間目が終わってお昼休み。




「やっと終わった〜」



「ねっお昼ご飯たべよ〜!」


菊菜がお弁当箱を持ってソワソワしている。



「食べよう!」



「今日は凜香の机で食べようよっ♪」



「いーよ!」



菊菜はお弁当箱のフタをとって、勢いよく食べ始める。



「おいしーっ♪」




私も自分のお弁当の中身を食べる。



「うん、おいしい…」



ん?確かこれって、久我山が作ったお弁当…?



私のお弁当って執事であった山田が作ってくれてたし…



まぁ、後で聞いてみよう…



「……凜香、どーした?そんな顔して…」



菊菜は私の顔を覗き込んで心配そうな顔をしている。



「うん!?大丈夫だよ!」



…どんな顔してただろう。私…。



「…何かあったら何でも言ってねっ!!」



可愛い笑顔を私に向ける。

菊菜はやっぱり優しいな…。


「…ありがとう、菊菜。」




私も菊菜に笑顔を向けた。




************


「ふーっ!おいしかったーっ」



「うん!」



それから昼休みが終わり、五時間、六時間が終わった。



私は部活なんてやってないからそのまま帰る。



菊菜は先帰っちゃうし、瞬はサッカー部だし。……お坊ちゃまなのにね。




私はとぼとぼ家へ帰った。