女〜幸せのカタチ

「尚之…」





思わず、昔の呼び方で呼んでしまった。



「ごめん…」



もう一度、彼は深々と頭を下げた。



あたしは無言で昔の彼氏を見つめた。





そう。





あたしと尚之は。





恋人同士だった。