「そうだ、2人はどのへんに住んでるんだ?」 「私達の家は……南駅の方なんだ」 「そうなんだ。オレらは東駅の近くに住んでるんだ」 「割りと近いね」 「今度機会があったら遊ぼうな」 「うん!今度ね」 駅に着き、そこで私達は別れた。 その日は色々とあって疲れたせいか、帰って来るとすぐに眠ってしまった。