__バーン
あたしの方に向いていた銃口から出た銃弾はあたしに当たる事は無かった。
体力が弱ってるあたしは真正面から来たそれを避けることが出来なかったんだ。
なのに、目をつぶったあたしには何故か衝撃が来なかった。
目を開いたあたしの視界には、いち早く気付いた紫苑があたしの前に立ちはだかって
撃たれている光景があった………。
鳩尾を直撃している
彼の体からは
だくだくと赤黒い液体が
流れてたんだ。
慌てて支えた
あたしの手の平に
べっとりと付いた感触を
あたしはきっと
ずっと
忘れられないだろう。
そのあと、キレたあたしがどうしたかはご想像にお任せする。
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