「なーによそ見してんだ、よっ!…と。」
あげは「ぅわっ!」
後ろから飛んできた重たそうな蹴りを顔面ギリギリで避ける。
あのまま後頭部直撃してたら病院行きかもなー…。
あげは「蝮原…。」
蝮原「アンタがよそ見しながらバタバタ倒していってもう真ん中同じ数だねぇ?」
あげは「はっ?」
必殺☆飛び回し蹴り
とかして、一気に20人程倒している間に回りはもう敵が立ってなく、中央部は同じ人数になっていた。
__ニヤリ
あの笑みだ。
あたしが誰より何より嫌いなあの笑顔。
あげは「来るよっ!」
あたしの声に皆が一斉に身構えた。
もちろん周りの奴らは見守ってるだけだけど。 自分達が行っても足手まといだって弁えてる。
別に足手まといじゃないし、むしろ助けて欲しいくらいだ。
だけど、今の状態で来られると危険だ。 こんなあたしの闘いで大切な命を粗末にして欲しくないんだよ。

