遠恋~君と恋をした日々~

そんなのが1か月ほど続いた


最初はつらかった。でももう慣れた


ねたまれることなんていっぱいあった


小学生のころ、凪を好きになってから


あたしばかり話しかけられたり、話しかけたり


凪を好きな子はいっぱいいた


話しかけられないのは自分のせいなのに、すべてあたしのせいにしてくる女子


一時期女子を嫌いになった


なんであたしは女子に生まれてきたのかを恨んだりもした


でも、女子に生まれたから凪と出会って凪に恋をした


そー考えたら、女子なのがうれしかった


また今日も、いじめが始まる


今日もトイレの中に閉じ込められて、頭の上から水をかけられた


気持ちなんてなかった。暗闇に落ちたみたいにあたしは突っ立っていた


出ることもできない。どうすることもできなかったあたし


小学生のころから、ずっと嫌いだ


だから、莉那のことも嫌いだった


でも、トイレの中にいたあたしを莉那は救ってくれた


涙さえも出なかった


「・・・あたしなんか助けなくていいのに」