遠恋~君と恋をした日々~

「咲希ちゃん!?」


つれられるまま連れてこられたあたし


着いたのは凪の家だった


梅さんと楓さんと椿ちゃんがあたしを見た


ぺこりとお辞儀をした


あたしの服は、破けて大変なことになってる


スカートは無事なものの、シャツはビリビリだった


「・・・すみません」


梅さんの部屋へ移動して、凪に渡された服を着た


「咲希ちゃん・・・レイプは初めて?」

「・・・初めてじゃないんです。あたし、小学2年生から近所の男の子に性的暴力を受けてたんです。それは、小6まで続いたんです。最近まではなかったのに、今日また・・・」


あの男たちがしたことは、真琴君とおんなじこと


でも、真琴君とはちょっと違った


なんだろう、真琴君にはない力強さがあった


「小2の時は、あきらめてたんです。でも、凪と付き合ってるしもうあんなことは絶対凪としかしないって思ってました。でも、あたし守れなかった・・・っ」


凪、あたし穢れちゃったよぉ


こんな汚いあたしと一緒にいたくないよね