「僕、また食べたい!」 「その時は麗華が作るから!沙紀ちゃん!作り方教えて?」 麗華ちゃんのうるうるお目々にも逆らえない……私。 「いいよ!」 「ほんと!?やった~!!」 柊くんも”楽しみにしてるからねっ”と言っていた。 本当にこの2人って小3なのかな? でも、そんなラブラブな2人に私は笑顔をこぼした。