天然オばか姫の恋*。+②





――――よ、よかった~!!

蒸しケーキはまだ固くはなっていなかった。




「さーちゃん!どうだった?」

「うん!大丈夫!!」

「麗華、早く食べたい!!」





私は、柊くんと麗華ちゃんに手渡した。

どうかな~?




「「……おいしい!!」」

「ほ、ホント!?」