「どうかな?このネックレス......。」
沙紀が不安そうな顔をして
俺の方を見てくる。
どうって......
「んなの嬉しいに決まってるだろ//」
「本当!?よかった~」
上目遣いで笑いながら見てくる沙紀。
そんな事してたら襲うぞ?
「付けてあげるっ♪」
沙紀は俺の後ろに周りネックレスを付ける。
「蓮、誕生日おめでとう!」
俺を後ろから抱きしめ、へらへら笑っている沙紀。
沙紀さんや。
そんなことされたら俺の息子の理性が保ちませんよ?
「おいで。」
「うん!」
俺は沙紀を膝の上にのせる。
沙紀のおかげで仕事の疲れなんて一気に吹っ飛ぶ。
ほんと、沙紀は俺の特効薬だなっ

