天然オばか姫の恋*。+②





「よし!アイスを食べに行こう!」

「ぇえ!?いきなりどうしたの!?」

「なんとなく?行こうぜ!」

「う、うん!」



読者様のために言っておきますが、この中では12月です。




葵くんに連れて来られたのは、高校生なんかが来ないようなオシャレなカフェ。

ドアを開けて中に入ると、内装もオシャレで私には場違いだと思った。



「マスター!久しぶりー♪」

「おぉ!葵じゃねぇか!」




ん?

知り合いなのかな?



「俺、ここの常連なんだ♪だからマスターとも仲いいの!」

「ぁあ!そっか」

「ん~?なんだそのかわいい子!葵の彼女か!?」




ぇえ!?




「私なんかが葵くんの彼女なわけないじゃないですか!!」




葵くんに失礼だよね!!




「あ~......葵、もしかして例の子?」

「そーゆーことー。」




ん?

例の子ってなんだろ?