天然オばか姫の恋*。+②





そして、特に何事もなく日曜日。




「おい、沙紀ー!まだかー?」

「もうちょっとー!」




ホント、何で女ってこんなに準備が長いんだよ!

って毎回思う......。




「ごめん!遅れた!」




部屋から飛び出してきた沙紀。

私服を見るのは久々だったから、すげぇ可愛かった。




「大丈夫。早く行くぞ。」

「うん!」





この時、誰かにつけられてるなんて気づきもしなかった。