そして、特に何事もなく日曜日。 「おい、沙紀ー!まだかー?」 「もうちょっとー!」 ホント、何で女ってこんなに準備が長いんだよ! って毎回思う......。 「ごめん!遅れた!」 部屋から飛び出してきた沙紀。 私服を見るのは久々だったから、すげぇ可愛かった。 「大丈夫。早く行くぞ。」 「うん!」 この時、誰かにつけられてるなんて気づきもしなかった。