天然オばか姫の恋*。+②





「あー、多分大丈夫だろっ!今、色んなとこふらついてるから電話しとくわっ!」

「ホント!?ありがとー!!」

「ん?ってことは、クリスマスの日の仕事を調節しなきゃいけねぇ!!」

「あ......ごめん。」



いきなり言って、本当に申し訳ない......。




「別にイイよ。俺が行きたくてやることだからさっ」

「葵くんってさ......」

「ん?」

「本当に彼女いないの?」




こんなにいい人なのに、彼女いないって......

女の人たちは見る目がないんじゃないかな?




って私も女の人だよ....。




「おい、沙紀。」

「へ?」

「彼女いないの?ってゆう質問禁止な?」

「え......何で?」

「天然って怖いな......。」




葵くんがまたボソっと言ったから、私はまた聞き取れなかった。