帰り道、涙が零れ 帰り道、涙で霞み 帰り道、道に迷ってしまうような そんな馬鹿はいないけれど。 帰り道、涙が零れ 帰り道、涙で霞み 帰り道、立ち止まってしまうことはあるでしょう。 涙はどこからやってきて、何処に消えてゆくのだろうかと。 涙は私の一部で、涙は私の分身で、涙は私の精一杯の息抜きだ。 泣いてもいいよ、そう 君は言ってくれるだろうか? 2012 2 12