ホストは彼氏

~瑠貴唖side~

やっぱりあの時…

追いかければよかった。

今目の前に居る

やせ細った魅柚を見て

自分に責任を感じる。

「魅柚さんの関係者ですか??」

「はい」

俺と千紗と空海は

魅柚の親代わりとして

ここにいる。

「魅柚さんの一命は取り留めました。

しかし…」

「しかし…??」

「薬の効果が大変強く…

魅柚さんの抵抗力で敵うかわかりません。

今はとても危険な状態です。

あとは魅柚さんの力に

頼るしかありません」

嘘…だろ??

「魅柚さんを

見守ってあげてください」

そう言って医者は

病室から出て行った。