きせき


私をゆっくりとベッドに横たえ、サイドボードの小さなライトを点けた航太は、着ていたTシャツを脱ぎ捨てる。

初めて見る航太の体は、すごく引き締まっていて……。

「……キレイ」

「――……っ」

思わず伸ばしてしまった指で、その鍛えられた体を指でなぞる。

「それ、誘ってるようにしか思えないんだけど」

クスッと笑った航太は、私の唇を塞ぎ、そのキスは、どんどん深いものに変わる……。

「……はぁっ」

スウェットの下に手を滑り込ませ、優しくそこを撫であげた後、航太はそれを、ゆっくりと脱がせていく。

下着だけになった私の体を見つめた彼は、

「美青……綺麗だな」

そう言って、鎖骨に唇を寄せた。