きせき


ねぇ、航太。


あの頃の私達は、
少し幼すぎたのかな?


私も航太も、
ただ一緒にいられたら、
それだけでよかったのにね。


その時の私は――……

静かに忍び寄る足音に、
まだ、気付けずにいたんだ。