全て、キミに







「・・・どうしたの?」







れいくんがあたしの顔をじっと見てきた








「・・・なんでもない」






れいくんはにこっと笑ってそうゆうと

ベットから降りてトイレに行った








・・・どうしたんだろ













れいくんの後ろ姿を見ながら思うんだ








・・・あたし自身を愛してくれたら・・・