全て、キミに





「れいくんっ

 今日泊まりに行ってもいい?」





「…え?なんでそんな急に…」








「れいは今日あたしと

 泊まるんだよっ!」





隣の女子がれいくんの腕を

ぐいっと引っ張る







「…んー…」






れいくんは少し考えてから








「いいよ」







と笑ってゆった





「えっ、ウソでしょ!」


「…また今度なー、ぢゃーなー」




隣の女の子に軽く手を振るれいくんは

とても怖かった






…この人を彼女さんは

それだけ変えてしまったんだろう…