「…優しくするからね」






「…え?…ひゃっ!!」









気付いたらもう

目の前には天井とれいくん

背中には布団の感覚

顔のすぐ横にはれいくんの手








…お、押し倒された?

しかもこんなあっさりと…









「…ちょっ、れっ、れいくん!!??」




「なに?どしたの?」









れいくんの手はあたしの

服の中にするりとはいってきていた