玲はお母さんのために…

あたしや亜貴は玲を見守る…

優奈ちゃんや隼人君はあたしと亜貴をうまくいかせるために…

人は誰かのために行動している


そして、愛する人、家族。

なにより自分のために生きている--


あたしは高校時代、誰かのために生きることを学んだ

もしもあたしの元気がなくなったら

心配するのはお母さんや優奈ちゃん隼人君水島君、それに亜貴も

あたしはみんなのために笑う笑顔を絶やさない子になりたい

そう思うようになったのも青春の時計が動き始めてからだった

高校時代はあたしにとって大切な宝物となった

お母さん、お父さん、玲、優奈ちゃん、隼人君、水島君、そして亜貴

あたしの周りで支えてくれた人



本当にみんな大好きだよ♡



あたしは今日も明日も、

そしてこれからも生きてゆく


キミのために



                                                           END