魅玖side


番組が終わり
今日は風邪で来れなかった
マネージャーさんのいない
控え室に入る

入ってすぐ
ノックされた

魅「はい」

入ってきたのは
空だった

魅「なに?」

空「こないだはごめん
魅玖のこと好きっていったのも
キスしたのも
全部ホントに好きだからしたんだ」

え?

魅「じゃあなんで
あんなことしてたの?」

曇った表情の空は
空「あの女とは
あの日で終わらせるつもりだったんだ」

終わらせるって

魅「まさかセフレなの?」

空「あぁ
でも、魅玖と出会って
魅玖のこと本気で好きになった
だから、今までのやつとは
全員手を切った
俺には魅玖しかみえねぇ」

あたしの為だったの?
あたしのために
今までのやつと手を切ってくれたの?

その言葉、信じてもいいの?

魅「ホントにあたしのこと好きなの?
嘘なんかじゃないよね?」

空「本気だ
魅玖のことが好きだ
俺には魅玖以外の女は
見えてねぇ」

空の真剣な目に
かけてみようかな?

魅「空…」

空「ん?」

魅「あたしも空が好きだよ」

誰よりも
どんな人よりも
空が好き!

空「俺も好きだ
愛してる
俺と付き合ってくれますか?」

伺い気味に聞いてくる空が可愛い


魅「はい!
宜しくお願いします////」

あぁ、あたし今絶対真っ赤だ