愛してる。



エレベーターで
三階にあがった

お風呂とか
いろいろすませ、
玲奈の部屋にお邪魔した


魅「玲奈はいるよ?」

玲「どーぞ!」

ガチャ

玲「魅玖一緒に寝よ!
寝ながらかたろー」

魅「いーよ」

そういって
玲奈のベッドに潜り込んだ

魅「んで?
話ってなんなの?」

玲「実はね…
好きな人ができたかもしんない…」

あー、そのこと!

魅「そんなん言われなくても
相手わかるよ
当ててあげようか?」

玲「えっ?
当ててみて!」

魅「陸でしょ?」

れいなが驚く

玲「なんで?」

魅「オーラがそう言ってる」

丸分かりだから!

玲「えっ////
バレてたの?
陸のこと気になっちゃって
彼女とかいるのかな?」

こりゃ本気じゃんか

魅「聞けばいいじゃん」

玲「そんなのできないよ!
魅玖が空に聞いてくんない?」

はぁ?
なんであたしなの?

魅「空に聞くなら
玲奈が聞けばいいじゃん」

すると、
モジモジして

玲「そんなの恥ずかしくて聞けない」

んーもぅ!
いらつく!

魅「聞けばいいんでしょ?
本人でも、空でも
だったら聞いてあげるわよ!
ただし、このあたしを動かせといて
何もなかったら
覚悟しなよ?」

玲「うん!
わかった!」

あー、終わったかな?
もぅ、眠い
限界だ

魅「玲奈…おやすみ」

玲「うん、おやすみ