純情☆デビル

低いダルそうな事が間に入って来て………早耶と教室の扉に目をやった。


――――ウゲッ!!関波君だ!!


昨日と同じく落ち着いた雰囲気のメルエフ君を引き連れ、“眠くてしょうがない”って顔をしている。


今日も愛想が無いですねぇ……


そう思ってたら、関波君が1人で登校して来たんじゃないって気づいた。


「早耶、亜遊、おはよう」


え………


「「正信!?」」


私も早耶も、ビックリ仰天した。


なぜって……正信が関波君のすぐ隣にいて、明るく笑っていたから!!


周りのクラスメイトも、瞬きばかりしている。