純情☆デビル

「………ハッ…どうだか!天使なんて信用ならないし!!」


予想外のメルエフの態度に困惑したヒャイヌはプイッと後ろを向いてしまい、豊平にそのまま抱き抱えられた。


「ヒャイヌ!いい加減に怒り鎮めなよ!!私達のジャマはしないって言ってくれてるんだからっ」


必死に説得させ様としている豊平の言葉も、今のヒャイヌには無意味なもの。


ヒャイヌは豊平をギンッ!と睨み上げた。


「“言ってくれてる”って何よ!アンタ天使相手に下に出てんじゃないわよ!!」


「な―――」


「亜遊だって昼休み、この天使に怒ってたじゃない!」