席から立ち上がり、早耶が持ってたノートの山を半分持つ。
「へっ?」
「職員室行くぞ、早耶」
そのまま教室を出ると、早耶が急いでついて来た。
「ちょっ、正信国語の教科係でしょう!?いいよ私1人で行くから!!」
ガーガー喚いている早耶の顔に自分の顔を近づけ、黙らせた。
「いいから。終わったら一緒に何か食いに行こうぜ」
微笑むと、早耶の頬があっという間に赤く染まり、俯かれた。
セミよりちょっと短い髪が、ユラリと揺れる。
「う、うん……//////ありがとう正信」
「何食いに行こっかなーー」
「へっ?」
「職員室行くぞ、早耶」
そのまま教室を出ると、早耶が急いでついて来た。
「ちょっ、正信国語の教科係でしょう!?いいよ私1人で行くから!!」
ガーガー喚いている早耶の顔に自分の顔を近づけ、黙らせた。
「いいから。終わったら一緒に何か食いに行こうぜ」
微笑むと、早耶の頬があっという間に赤く染まり、俯かれた。
セミよりちょっと短い髪が、ユラリと揺れる。
「う、うん……//////ありがとう正信」
「何食いに行こっかなーー」