見上げながら言うと、粋羅君が物凄い勢いで振り返った。


「……ソレ…Yesってとっていいの?」


「―――うん、いいよ…//////」


「ヨッシャーーー!!」


腰を持ち上げられ、高い高いをされました。


ひ、人いなくて良かった……///


「オレ、スイラ=タヅガとしても戸塚 粋羅としても、頑張っから!」


眩しいスマイルで宣言してくれる粋羅君は、何よりも頼もしい存在。


悪魔と天使で色々言う人もいるけれど、気にしない。


「私も頑張るね!」


親友に彼氏が出来て3日。


私にも大切な人が出来ました。




~◆オマケ③ 終わり◆~