純情☆デビル

え……今日一緒に行く約束してないのに、なんで粋羅君がいるの!?


呆然としてると、亜遊が固まる私を避けて、誰がいるのかチェック。


訪問者の1人がつき合い出したばかりの彼氏と気づき、目を丸くした。


「雫!?どしたの!?」


「亜遊ちゃんおはよう。今日両想いになってから、初めての登校だろ?だからコイツ、ムリヤリ連れて来た☆」


「バカヤロ粋羅!テメェ離せよ!!//////」


一生懸命もがく関波君だけど、チラチラと亜遊を見ている。


本当は亜遊と学校行きたいの、丸分かりですから関波君。


……仕方ない。