純情☆デビル

強くなって来た日差しから逃れ様と、日陰に移動する。


遊具に背中を預けて、隣同士に座った。


「シャルロットちゃんはもし2人がくっついたら、反対するの?」


また草を引っこ抜き、ポイポイ投げながら聞いた。


シャルロットちゃんのオレンジの毛で覆われた頬が、目と同じピンクになった。


「反対はしないよ。新菜が決める事だし、ヒャイヌも天使嫌いだったけど、“亜遊が決めたなら”って認めたし」


「でも…不安?」


コクンと頷かれる。


「粋羅君が新菜の事好きって決まったワケじゃないのに、私何言ってんだろうね……」