純情☆デビル

1ヶ月前、亜遊は教室の前で待たされていた間、緊張で震えまくってた。


なのに緊張が飛び、クラスメイトに普通に自己紹介出来たのは…………アイツのお陰。


「あ、分かってたんですね。雫が亜遊さんの緊張魔法で消したの」


「アレで微妙に天使の気配感じたし、私」


この事も、亜遊は未だに知らない。


ま、知らなかったら死ぬワケじゃ無いし、時が来るまで黙っててやろうっと。


「亜遊……幸せになりなよ」


先程の幸せそ~~うな亜遊の笑顔が蘇る。


「あーあ………私の方はいつになったら、幸せになれるのかしら…………」