“雫”とリンゴみたいな顔を覆って上目で呼ばれ、ちっちゃくガッツポーズする。
「私も……名前で呼ばれたい」
「え?――――亜遊?」
何気無く初めて豊平を“亜遊”と呼んだら………
「やった!私夢だったの!!彼氏が出来たら名前で呼んで貰うの!」
ニッコニコの豊平がパァァァッと嬉しそうに言って、オレの理性を簡単に崩す。
“彼氏”って…オレの事だよな?
嬉しさ通り越して、幸せなんだが。
とうとうオレは、豊平を抱えて膝の上に乗っけた。
「ヒャアア!雫何すんの!?//////」
コイツ、軽っ!
「私も……名前で呼ばれたい」
「え?――――亜遊?」
何気無く初めて豊平を“亜遊”と呼んだら………
「やった!私夢だったの!!彼氏が出来たら名前で呼んで貰うの!」
ニッコニコの豊平がパァァァッと嬉しそうに言って、オレの理性を簡単に崩す。
“彼氏”って…オレの事だよな?
嬉しさ通り越して、幸せなんだが。
とうとうオレは、豊平を抱えて膝の上に乗っけた。
「ヒャアア!雫何すんの!?//////」
コイツ、軽っ!



