純情☆デビル

まったく……カレカノになっても、オレはコイツには敵わないのかもしれない。


浮かしてたジュースの缶を置いて、隣に座ってた豊平の体をクルッとこっちに向かせた。


「ホヘッ……!?せ、関波君!?//////」


オレと近くなった事にテレたのか、豊平が赤くなり、目を泳がせる。


あーーー…カワイイ。


ヤバイなオレ………


豊平と両想いになって、コイツが彼女になったってだけで、ほんわかとした気持ちになれる。


なので……お礼と言っちゃあ、何だけど――――…


「豊平……もうオレの事“雫”って呼んでいいから」