純情☆デビル

ゲシッ!!と足を蹴られた。


「イテッ!!」


「もう!関波君何回私のホッペつねれば気が済むの!?」


「………さあね」


三角につり上がった目で睨まれるも、ふてくされてやる。


もうちょっとオレの事意識してくれたって、いいのによぉ……


「?なんか…関波君怒ってる?もしかして足痛かった?」


そっぽを向くオレを見て、豊平が不安顔になり謝って来た。


ハッと我にかえった。


なーに子供っポイ事してんだ、オレは!!


「豊平、ごめん。何も怒ってないから」


急いでフォローするオレ―――……カッコわりぃ。