純情☆デビル

いついつ行こう!とハシャぎまくるクラスの輪から豊平を引っ張って、資料室に来たオレ達。


どっちもまだ着替えてないけど、まあいいだろ。


「1位とれて良かったぁ…」


オレは豊平と2人っきりでドキドキしてんのに、豊平は全く平気そうに喋ってる。


出来たばかりの彼氏と2人なのに、緊張とかしないのかよ……コイツは。


「大物悪魔だわ、お前……」


ポソッと呟くと、「何か言った?」と振り向かれる。


オレはメイクを落としてもカワイイ顔の頬を、ビロンと伸ばした。


「イッヒャア!!」


「やっぱ豊平、ホッペ柔らかいな」