純情☆デビル

周りに5人人がいるのに…私と関波君しかいない様な錯覚に陥る。



「オレは………お前が好きだ」



関波君の口から出たセリフは…………今まで言われた中で、最も嬉しいセリフでした。


信じられない度が最高を振り切り、更に上を行く。


ウソ……


関波君が、私を………?


「ホン…ト?ウソだったら………殴るよ?」


呆然と呟いたら、クスッと苦笑いされた。


クラスメイトに巻いて貰った髪の毛を撫でられる。


「殴んなよ、本当の事なんだから」


優しくも力強くもある声で、しっかりと告げられる。


……本当なの?