ポケーーーッと、赤くなってる関波君に視線を向ける。
赤いのを隠す様に顔に当てた手に付けられたシルバーのリングが、キラリと光っていた。
彼は私に“助けてやる”と言ってくれ、“傍にいてやりたい”とまで言ってくれた。
それだけで十分なのに……私はやっぱり悪魔だ。
これ以上の事を………心のどこかで望んでる。
「―――豊平」
早耶・正信・粋羅君がメアリーちゃんを抱えてる新菜と隅に行ったのを確認した関波君が、私と向かい合った。
私の髪と同じ茶色の目で見つめられると、立ってるだけでやっと。
「何………?」
赤いのを隠す様に顔に当てた手に付けられたシルバーのリングが、キラリと光っていた。
彼は私に“助けてやる”と言ってくれ、“傍にいてやりたい”とまで言ってくれた。
それだけで十分なのに……私はやっぱり悪魔だ。
これ以上の事を………心のどこかで望んでる。
「―――豊平」
早耶・正信・粋羅君がメアリーちゃんを抱えてる新菜と隅に行ったのを確認した関波君が、私と向かい合った。
私の髪と同じ茶色の目で見つめられると、立ってるだけでやっと。
「何………?」



