純情☆デビル

「ねぇ関波君、そうだよね!?せ、関波君にとって私は悪………ただのクラスメイトだよね!?」


肩を抱き寄せられたポーズのまま、関波君を見上げる。


真っ直ぐな瞳で見つめ返された。


心臓が3つあるんじゃないかって位、ウルサく響く。


「オレはお前をただのクラスメイトだなんて思ってねぇよ」


「へっ……」


「さっき言ったのももちろん、今言ったのオレの本心なんだよ」


手を離し、私と目線を合わせる関波君。


フッ…と柔らかい笑みを浮かべられ、このままブッ倒れちゃいそうだった。


「ホ、ホントに本心なの………?」