「亜遊、まだいただきます言ってないよ……」
新菜がパートナーのケチャップを拭き取り、私の目の前に座った。
“落ち着きなさいよ”と差し出された水を飲み干す。
「プハッ!」
「何があったのよ、亜遊ってば~~~~」
「新菜、私頑張るよ!もう負けたりしないんだから!!」
「「「ハァ………?」」」
私と牧之原さんの間に起こってる抗争をこれっぽっちも知らないヒャイヌ達は、首を傾げる事しか出来ない。
それでも新菜は、「よく分かんないけど頑張んな」って言ってくれた。
私………キッチリと前見なきゃ!!
新菜がパートナーのケチャップを拭き取り、私の目の前に座った。
“落ち着きなさいよ”と差し出された水を飲み干す。
「プハッ!」
「何があったのよ、亜遊ってば~~~~」
「新菜、私頑張るよ!もう負けたりしないんだから!!」
「「「ハァ………?」」」
私と牧之原さんの間に起こってる抗争をこれっぽっちも知らないヒャイヌ達は、首を傾げる事しか出来ない。
それでも新菜は、「よく分かんないけど頑張んな」って言ってくれた。
私………キッチリと前見なきゃ!!



