普段正信と同様笑顔のイメージが強い粋羅が、テンション落ち気味の声でやっと話し出した。
「粋羅、ガンバッ!!」
エンリニタがベシベシパートナーの腕を叩く。
「お前……久都の事よく見張っとけよ」
「…………ハイ?」
理解出来ない提案をされて、目をパチパチとさせた。
コスプレ大会まで残り5日の日曜日。
よく晴れたお出かけ日和の休日におかしな発言をする粋羅に、首を捻る。
「久都を見張ってろ………?どういう事だよ?」
ジュースを飲みながら、粋羅に尋ねた。
久都を見張って、何の得があるんだ?
「粋羅、ガンバッ!!」
エンリニタがベシベシパートナーの腕を叩く。
「お前……久都の事よく見張っとけよ」
「…………ハイ?」
理解出来ない提案をされて、目をパチパチとさせた。
コスプレ大会まで残り5日の日曜日。
よく晴れたお出かけ日和の休日におかしな発言をする粋羅に、首を捻る。
「久都を見張ってろ………?どういう事だよ?」
ジュースを飲みながら、粋羅に尋ねた。
久都を見張って、何の得があるんだ?