純情☆デビル

「シャルロット、新菜について行かなくていいの?」


「いいの。ついて行ったって、役に立てないし」


シャルロットがため息をついてピョイと床に飛び降り、ヒャイヌも続く。


体が軽くなった私が見ていると、牧之原さんは関波君を見つけ、駆け寄って行った。


「雫、どうして連絡くれないのよ。私待ってるのに!」


「いいだろ。オレの勝手だ」


「もう!相変わらず素っ気無いんだから!!」


ウワァ…牧之原さんと関波君が並ぶと、メチャクチャ目立ってるよ。


どっちも美男美女だから、絵に描いた様にお似合いな天使ペアだった。