純情☆デビル

「早耶何言ってるの!?私関波君とつき合ってなんかないよ!!」


私は興奮状態で、ありのままの真実を告げた。


「え、そうなの?私てっきりつき合ってるんだと思ってたよ」


ズバッと言い放った早耶に、更にホッペが赤くなった。


わ、私と関波君がつき合ってる………!?


「違うから!私と関波君は悪魔と天使で――――」


「へ?悪魔?」


「あ、イヤ、私達はただのクラスメイト!それだけだから、くれぐれも誤解しないで!!」


うっかり正体をバラしそうになったのを回避し、机から本を出して顔を隠した。


あ、暑い………